Good On オフィシャルBlogをご覧のみなさん、はじめまして。ライター近間恭子です。
メンズ・レディスのファッションを中心に執筆しているため、これまでさまざまなアイテムに見て触れる機会がありました。なので、それなりの知識と良いモノを見抜く目を持っていると勝手に思っております（笑）。

そんな筆者が、Good Onのアイテムを忖度なしに正直にレビューしていく本企画。趣味嗜好もちょっぴり入ってしまうかもしれませんが、なるべくフラットな目線でレビューしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

今回選んだのはこの2着！

Good_Onの豊富なラインナップからセレクトされたのは、カットオフフリースとヘビージャージーGジャン。

これらを初めて見て感じたのは、「結局使えるのって、こういうアイテムなんだよな」ってこと。どちらも定番アイテムではありますが、表情豊かな霜降り調生地だったりヘビーなカットソー生地だったり、生地にかなり特徴があります。

なので、お馴染みのデザインでありながらも周りと一線を画すことができ、着こなしの鮮度アップにも有効。それでいてスタイリングの守備範囲も広く、抜群の着回し力も備えていいます。しかも秋冬春の3シーズンで活躍するので、ワードローブにあると確実に重宝すると思います。

と、前置きはこのくらいにして、アイテムの特徴をさらに深掘りしていきます。身長174cmの40代が着用した正直な感想もお伝えしているので、そちらも併せてチェックしてみてください。

スウェット・ニット・フリースのいいとこ取りな1枚！

まずレビューするのは、Good Onの秋冬の定番であるカットオフフリースです。こちらの一番の魅力は、生地の風合いが面白いことですかね。よく見ると少し立体感もあり、一般的な霜降り色とは一線を画す仕上がりになっています。

これはコットン×ポリエステルのコットンのみを着色する反応染めによって生まれたものだと思うのですが、豊かな表情と独特なヴィンテージ感は唯一無二。無地とは思えないほどの抜群の存在感を発揮してくれます。

実際に触れてみると、その肌触りのよさにも驚かされました。スウェットというよりニットに近い感じがして、とにかくソフト。

さらに裏面がフリースになっているのもポイントで、思わず素肌で着たくなる心地よさ。
もちろん伸縮性にも優れ、かつ軽いので、まさにストレスフリーな着心地＆肌触りが楽しめます。切りっぱなし仕様のネックや袖口は、こなれ感を向上する効果も。

じつはリバーシブルでも使えるそうですが、筆者的には独特な霜降り感と極上の肌触りが味わえる表面で着用することを推奨します。

着用したらこんな感じ！

身長174cmでなで肩の筆者はMを選んだのですが、サイズ感も着丈もバッチリ。ボトルネック風の襟元もさりげない抜け感を演出してくれました。ブラックは着こなすのが難しいかなとも思ったのですが、トレンドカラーのブラウンのチノパンとの相性がすこぶるよかったです。

着回し力が高いのはもちろん、とにかく着心地も抜群なので、つい手に取りたくなる1枚だと思いました。気づいたら週3くらいで着ちゃいそう（笑）。

今度は少し袖丈が長かったので折り返してみました。フリースのモコモコ感とのコントラストが、絶妙なアクセントになってくれます。気分や着こなしによって袖口の表情を変えられるのは意外と嬉しいかも！

柔和な雰囲気で着こなせるカット地Gジャン！

 

残暑が厳しいなと思っていたら、急に冬のような寒さになったり。アウター選びがより難しくなっていると感じる昨今。そんなときに重宝するのがGジャンですが、しばらく着ていると飽きてきてスタイリングもマンネリしてしまうんですよね。

そこで変化球のGジャンとして投入すると活躍すること間違いなしなのが、こちらのヘビージャージーGジャンです。

その名のとおり、9オンスの厚手のジャージー生地を使っているのが最大の特徴。かなりしっかりとした生地感なので、一枚仕立てでもTシャツのように伸びる心配はなさそうです。

耐久性に優れた厚手の生地感のおかげで、デニムのような経年変化が楽しめるというのも嬉しいポイント。より着心地のいい風合いに変化しそうなので、快適性もさらにアップしそうです。

ちなみに今回はP-ナチュラルをチョイスしましたが、経年変化をより楽しむなら、P-ブラックやP-ネイビーがおすすめです。

もちろんディテールもとことんこだわって作られており、特に目を引くのはタックボタン。ドーナツ状ではなく、細かな突起が施されたシルバーカラーを採用しています。それによってどこかクリーンで都会的な雰囲気も醸し出せるので、スタイリングの幅もさらに広がりそうです。

着用したらこんな感じ！

カットオフフリースと同じボトムスで失礼します（笑）。こちらもMを着用しているのですが、インナーに着込むことも考えると最適なサイズ感でした。ネック周りはちょっとゆるかったですが、そこまで気にならなかったです。

逆にちょっと大きめの襟に存在感があり、視覚的な小顔効果も狙えるので女性にもウケそうだと思いました。パンツだけでなく、フェミニンなワンピースやスカートとの相性もよさそう！

次にヘビージャージーGジャンをインナー使いしてみました。あくまでもカットソー生地なのでスウェット感覚で取り入れることができ、アウターを羽織っても動きにくくないのがよかったです。

また、レザーのインナーでもハードになりすぎないですし、カジュアルに着こなせるのが高ポイント。秋と春はアウターに、冬はインナーに活躍する、まさに昨今の気候にあった1着だと思います。

まとめ

Item Reviewの記事はいかがでしたか？

どちらもこだわって作られているので、魅力もてんこ盛りでしたよね。実際に着てみると女性にも使えるアイテムでしたし、パートナーと兼用で使うのもいいかもしれません。今から春先まで活躍して、かつ経年変化を楽しみながら長く愛用できる。そう考えると費用対効果も抜群に高いアイテムだと思いました。

気になった方は、ショップやオンラインショップでぜひチェックしてみてください！

　

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